関西Ruby会議08に参加した
Ruby1行も書いたことない
友人に誘われて面白そうだったので行くことにした。
Rubyは一切書いたことなくて基本的な構文見せられても何の言語かわからないレベル。 でもそんな人間が行くのも面白いのではないかと思って参加してみた。
京都最高
諸事情によりここ2年複数回京都に行っていて、何度行っても居心地が良くていつも引っ越したくなる。 夏が暑すぎて冬が寒すぎること以外最高なんだけど、自分は引っ越しがあまり好きではないので住むとしたらもう帰ってこないくらいの気合いが必要そう。
東京には合計で5年くらい住んでいて、4年間住んだ中央線沿いは魂の形に合っているほどではなかった。 京都はなぜかしっくり来るけど、特に知り合いも居ないので勇気が要る寄り。
関西Ruby会議
自分はまだプログラムを書き始めて1年ちょっとなので、こういったカンファレンスに参加したのも初めてで他との比較はあまりできないものの、地域開催ゆえのわいわい感とカンファレンスゆえのしっかりとしたイベント感のバランスがちょうどよくて、周りの人が楽しそうなだけで居心地がいいイベントだった。
発表内容もRubyを使って何かをするといった内容が多かったので、Rubyヌーブの自分でも大いに楽しめた。 良い舞台を借りて身内でワイワイやってる感も、身内ではない自分からしても幸福感を得られる空気だった。
あまり大きな声では言えないけど、会場の1Fにあったベランダみたいなところが自分にとっての京都の良さを濃縮した空間で、気分が良すぎて友人と1時間くらい居座ってしまった。
イベント後
After Party、そして川に参加し、友人の導きで複数人と交流させてもらった。 正直自分レベルの初学者がこんな感じのイベントに来る濃度の高そうな人たちと対等に盛り上がれるのか?という不安はあったけど、皆様の配慮のおかげか会話が成立して少し安心。
会話する中で、自分がプログラム書きとしてどれくらいのレベルなのかをぼんやりと感じることができてしまったので、何を目指すというわけではないが分かりたいことは分かるようになろう、という気持ちが芽生えた。 30代になって少し経つけど、ちょっとずつ第二の人生感が強まってきていて楽しい。
気づいたら友人はいなくなっていて、朝4時半まで熱燗を頂き続けた。ジークアクスおもしろかったね~ 6月末の夜の鴨川は割合涼しく、意外と熱燗がちょうどよい。思いっきり蚊に刺されて今もちょっと痕が残っている。
自分は外で飲酒するのがライフワークみたいになっているので、実はそういう行為を好む人が多い空間だったのも居心地の良さに繋がっていたのかもしれない。
翌日
なんか電車を貸し切ってLT会するらしいぞ、と聞いたので参加してみた。 相変わらずRubyは1行も書いたことがなかったけど、勢いのある発表と叡電内という空間、人口密度によるわいわい感に酔いしれることができた。
下車後は川で知り合った方の案内で地元っぽいラーメン屋行ったり知恵の輪がある神社に参拝したりしたけど、あまりの暑さにもうぐったりぐったりになってしまってそのままかき氷食べて新幹線乗っちゃった。爆睡。カーッ2日間で6時間しか寝てねえわ~つれえわ~
扇子落とした
めちゃくちゃ扇子気に入ってたんだけど、気づいたらポケットからいなくなってた。 扇子取りに次回も参加できたらいいなあ。その時までにはRuby3行くらい書けてたらいいなあ。